1.「改革派教会」とは?

 キリスト教には、大きく分けて二つの流れがあります。旧教(ローマ・カトリック教会・ギリシャ正教)と新教(プロテスタント教会)です。プロテスタント教会は、16世紀に、聖書から離れてしまった当時の教会を聖書の教えに忠実な教会に立ち返らせようとした宗教改革運動から生まれた教会です。この宗教改革運動において、ドイツではルターが、スイスではカルヴァンが指導者として大きな役割を果たしました。

 「改革派教会」(Reformed Church)とは、カルヴァンの伝統を継承する教会です。「改革派教会」という名称の「改革」という言葉は、革命集団というような政治的意味をまったく含んでいません。その名称は、「聖書によって改革された、また改革され続ける教会」という意味です。聖書に忠実な教会を築き上げるという決意を示す名称です。

2.「日本キリスト改革派教会」とは?

 19世紀後半に、日本にプロテスタント・キリスト教が宣教師によってもたらされました。それによって生まれた日本の教会の中で、最古最大な教派として、第二次世界前までは(旧)日本基督教会が存在していました。日本キリスト改革派教会は、この(旧)日本基督教会の牧師たちが敗戦後の1946年4月28日に創立した教派です。日本のキリスト教の中で最も正統的な教会の一つです。2010年現在、教会数は約140、会員数は約一万人です。

3.「山田教会」とは?

 私たち山田教会の伝道開始は1907年までさかのぼることができます。当時の米国南長老教会の宣教師によるものです。しかし、山田教会として正式に設立されたのは1948年5月21日です。以来、60年の歴史を刻み、土佐山田地域において最も古い歴史を有する、正統的な教会です。

 今日まで、橋本亘牧師、山崎謙二牧師、中山求牧師、泥谷逸郎牧師が山田教会牧師として歴任し、現在は牧田吉和牧師です。

 山田教会は、橋本亘初代牧師がミッションスクール清和学園(1901年創立)に深くかかわり、以来当教会は清和学園との密接な協力関係にあります。